子どもの給食 親の負担ゼロ

子どもの給食費を無料に

こどもの給食無料化を行う自治体が増え始めました。新自由主義で格差社会が進行し、物価高が追い打ちをかけています。2期目に向けて働かせてほしいと想います。

加古川市の給食費

現在の加古川市の給食は、小学校及び加古川養護学校185回、中学校は、165回、1年間に出されています。 単価を見ますと、小学校は一食258円、養護学校の中学校・高等部は一食285円、中学校は313円です。 今までは、教諭が給食費を集めていて、大変でしたが、現在は、公会計になっており、市の予算が「学校給食費管理事業特別会計」になっています。

こどもの給食費を無料にするには費用はどれくらい必要か  13億4973万円

学校給食費管理事業特別会計予算を見ますと、11億6673円となっています。 保育園の副食費は幼児保育課に問い合わせたところ、約1億8300万円必要だそうです。 合計13億4973万円。

予算の1.5%組み替えれば可能です

加古川市の一般会計予算は888億円ですから、その1.5%をやりくりすれば可能です。

財政調整基金など211億円の基金残高もあります

 

他会派は反対 2017年9月議会 給食の無償化に反対

 

明石市長の教訓的なネット情報

twitterをそのまま掲載させていただきます。 「明石市9年連続で人口増」との記事。 『人口増』は悪い話ではないが、 明石市は『人口増』を追い求めているわけではない。 市民が「住み続けたい」と思い、 市外の人も「住みたい」と思うまちにすることで、 結果的に、転入増で『人口増』となっているだけだ。 『人口増』は“目的”ではなく“結果”だ。  明石市は加古川市より財政規模が大きく2022年度当初予算は1,206億5,554万円ですが、2020年度決算で基金残高は144億円しかありませんが、加古川市は2022年度一般会計予算が888億円なのに基金残高は212億円もあります。この差が子育て、こうれいしゃたいさくの到達点に現れています。

こんなに違いが

加古川市が追い付いているのは、2022年7月1日から、子どもの医療費が18歳まで無料になることだけです。

この他にも明石にあって加古川にないもの たくさんあるんです

① はり・きゅうマッサージ補助 75歳以上 1000円券4枚

② バス共通寿優待乗車証 70歳以上 バス上限110円 

③ 70歳以上 コミュニティバス無料

④ 70歳以上 タクシー500円券8枚 4000円分

⑤  65歳以上 高齢者ふれあい入浴(公衆浴場等の割引)

65歳以上の市民の方、毎週木曜日に市内の公衆浴場(下表)を150円の自己負担で、龍の湯(大蔵海岸通1-2-2)を300円割引で利用できます。

⑥ 敬老祝い金の贈呈77歳は5,000円・88歳は10,000円・100歳は 30,000円の敬老祝

  い金を贈呈

長寿を祝福するとともに、高齢者の見守り支援に繋げるため、毎年9月に地域の民生児童委員が対象者宅を訪問し敬老祝い金を贈呈します。

⑦ 65歳以上 高齢者の補聴器購入費の助成 上限20000円

聴力低下へ早期に対応し、認知症やフレイルの進行を緩やかにすることで生活の質を維持し、社会交流を図りながら、住み慣れた地域で自分らしく暮らすことができるよう、難聴により生活に支障が生じている高齢者に補聴器購入にかかる費用の一部を助成します。(上限20,000円/1回限り)令和4年4月より開始した兵庫県「高齢者補聴器活用調査事業」(外部サイトへリンク)と明石市「高齢者補聴器購入費助成事業」の併用が可能です。購入金額から、明石市からの助成金額を除いた金額のうち、上限2万円が兵庫県から補助されます。ただし、補助人数は400名となっており、応募多数の場合は、抽選で対象者が選出されます

 

PAGE TOP